![CuBox](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=401x1024:format=png/path/sbb42df8d44c6fa16/image/i99a28aad8e04564f/version/1395371372/image.png)
CuBoxをブートする際に、他のPCとUSBケーブルによるシリアル通信が行える環境を整えておくためのメモです。Linuxをベースとしたものであれば、大体は使えます。(CuBox-iのAndroidでは使えません) ここでは、Windows 7マシンとの接続のケースで説明します。 WindowsPCとCuBoxを付属のUSBケーブルで接続します。 Windows 7の場合には、インターネットから自動的にドライバPL2303を検出して、インストールします。 ドライバがインストールされたら念のためにWindowsマシンを再起動しましょう。 Windowsマインの[デバイス・マネージャを起動します。 “Ports (COM &LPT)” の “Prolific USB-to-Serial Comm Port (COMn)” (nアサインされたポート番号が表意されています。)を探して、(右)ボタンをクリックして”Properties”を選択します。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=306x1024:format=png/path/sbb42df8d44c6fa16/image/i6cf76b3c0b69a172/version/1395371487/image.png)
“Port Settings”タブをクリックして、次のようにパラメータを指定します。
Bits per second: 115200
Data bits: 8
Parity: None
Stop bits: 1
Flow control: None
[Advanced...]ボタンをクリックします。
必要ならCOM Port Number を変更して [OK]ボタンをクリックします。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/sbb42df8d44c6fa16/image/i39e931932e6a76ae/version/1395371677/image.png)
“Properties”ダイアログの[OK]ボタンをクリックして、プロパティの設定は終了です。
次に、Windowsのターミナル・ソフトウェアの設定をしましょう。ここではTera Termを使用する例を説明します。Tera Termを起動して、[設定(S)]メニューから[シリアルポート(E)...]を選択します。
ボー・レートを115200 にして、送信遅延を 5 ミリ」秒/字, 20 ミリ秒/行にして[OK]ボタンをクリックします。
[設定(S)]メニューから[設定の保存(S)...]を選択して、変更をINIファイルにセーブしておきます。
これで次回の起動時にも自動的にCuBoxと通信できるモードで立ち上がります。
これでCuBoxの端末として使用できるようになりました。
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