GeChic ON-LAP 1502Iの最大の特長は、10 点マルチタッチに対応している点です。給電用のUSB ケーブルと映像入力用のHDMI ケーブルを接続するだけで駆動するため、手軽にタッチパネル環境を導入することができます。
Windows8とMac以外にもLinuxのドライバがある。ファイルの使用方法は、Petapicoコラム「CuBox-i にタッチパネルをつなぐ(Android Kitkat)」を参照ください。
RealtekのWiFi USBドングルのドライバをインストールするにあたり、コラム記事の方法で作成したドライバ、モジュール、それにファームウェア
uImage
/modules/lib
/lib/firmware/rtlwifi/
を収めた全体のBootとlibをtar.gzでダウンロードできるようにしています。
そのまま全部を使うか、必要な部分を取り出してください。
なお、使用に際してサポートはありません、あくまで個人責任でお願いします。
tarballのサイズは約38MBあります。
(ファイルのリンク先は英徳社のURL petapico.netで、当サイトpetapico.bizとはドメインが異なります)
cubox-wifi.tar.gz (http://petapico.net/downloads/cubox-wifi.tar.gz)
「CuBox-iのUbuntu/DebianでBluetooth機器接続に成功」のファイルをここからダウンロードできます。
1. brcm.zip
「brcm」ディレクトリをフォルダごとzipにしてあります。解凍してご利用ください。
2. brcm_patchram_plus
ソースと実行モジュールをzipにしています。解凍してご利用ください。
3. btdevices
デバイスファイル(テキストファイル)ですがzipにしてあります。解凍してご利用ください。
Wheezy(7.0)インストール後の全ファイル一式をtarballでまとめたものをダウンロードできます。
なお、使用に際してサポートはありません、あくまで個人責任でお願いします。
tarballのサイズは約1.2GBあり、ダウンロードには時間がかかります。
(ファイルのリンク先は英徳社のURL petapico.netで、当サイトpetapico.bizとはドメインが異なります)
allfiles_kernel3_10 (http://petapico.net/downloads/allfiles_kernel3_10.tar.gz) 1.16GB
U_Boot (http://petapico.net/downloads/U_Boot.zip) 168KB
[使用方法]
1) SD全体をext4形式の1つのパーティションとして作成する
2) U-Boot環境をSDに作成する
ダウンロードした2つのファイルをフォルダ(<相対パス>と呼ぶ)におく。
このうち、uboot.zipを解凍して、SPL,u-boot.imgファイルを同じ<相対パス>におく
cd /<相対パス>
sudo dd if=SPL of=/dev/sdX bs=1K seek=1
sudo dd if=u-boot.img of=/dev/sdX bs=1K seek=42
sdX <-- mount で確認してSDが例えばsdb1 であればsdb とします
(一旦Cubox-i用のUBUNTU/Debianを書き込んだSDであれば、U-Bootがすでに
書き込まれています。ファイルだけを削除すれば使うことが可能です)
3)tarballをSD上に解凍する
cd /mnt/sddir <-- SDのマウント先
sudo tar --numeric-owner -xzf <相対パス>/allfiles_kernel3_10.tar.gz
起動後のlog on
user: root password: debian
user: debian password: debian
「全部入り」Debianのインストール後の全ファイル一式をtarballでまとめたものをダウンロードできます。
tarballのサイズは約1.1GBあり、ダウンロードには時間がかかります。
(ファイルのリンク先は英徳社のURL petapico.netで、当サイトpetapico.bizとはドメインが異なります)
なお、使用に際してサポートはありません、あくまで個人責任でお願いします。
allfiles.tar.gz (http://petapico.net/downloads/allfiles.tar.gz) ... debian-gui一式 (1.1GB)
[使用方法]
1)U-Bootを書き込んだSDを用意する
SDの全体をext4形式で1パーティション作成。以下に従ってU-Bootをインストール
http://www.solid-run.com/mw/index.php?title=Flashing_U-Boot
または、上書きして良いならばUbuntu 10.04の書き込まれたSDもしくは
下記よりXubuntuをインストールしたSDを再利用する。
http://www.solid-run.com/mw/index.php?title=Debian_and_derivatives#Debian
2)tarballをSD上に解凍する
cd /mnt/sddir <-- SDのマウント先
sudo tar --numeric-owner -xzf <相対パス>/allfiles.tar.gz
下のようにユーザを作成してあります。
ユーザ名:パスワード
root: cubox
cubox: cubox